総額4000万円で高仕様住宅

南道路に面した整形地
陽当たりのいい土地です


徒歩6分の場所には三輪野山近隣公園があります。
大きな公園で、結構本格的なアスレチック・芝生広場・整備された散歩道があるキレイな場所です。休日のお子様との遊び場にもってこいですね！
春には桜がきれいに咲きますよ！


他にも、徒歩4分の場所には花輪城址公園という、花輪城の跡地を整備した公園があります。
現在は公園として整備されていますが、空堀や土塁の痕跡、江戸時代中期に建てられた琵琶首観音堂の礎石や基壇が残っています。
歴史を感じるスポットですね。


閑静で自然のある環境な反面、お買い物施設等の生活施設は周辺にそんなに多くないですが、徒歩10分圏内にスーパー・コンビニ・郵便局・ドラッグストアがあります。


【幅員4ｍ道路の時の気を付けるポイント】
前面道路が幅員4ｍの時には、前面道路までの進入路の曲がり角に「隅切り」がされているかをチェックしましょう。
幅員が4ｍあれば、通常、車の駐車・進入は問題なく行える広さです。
しかし、前面道路に入る曲がり角のおうちが車の進入を考慮してブロックやフェンスなどの塀に隅切りをしていない場合は、車で進入する際に一苦労です。
切り返しが何度も必要なケースも、、
この場合曲がり角のおうちは通常隅切りが必要ですが、古いおうちの場合などではこれがいまだにされていない場合があります。
今回の対象地は大丈夫！西側・東側に曲がり角がありますが、どちらも隅切り済みです。

ところで余談ですが、お客様からよく「道路幅員って何ｍあればいいんですか？」
とご質問を受ける事があります。
これに「それは予算によります。広い方がいいですがその場合価格が上がりますので」とだけ回答をする担当者からは、自分のマイホーム探しを任せたくなくなってしまうもの。
「そんなことは分かってるんだけど、生活に支障がない範囲の幅員は何ｍからなのか目安が知りたいんだよ！（怒）」と胸の中で怒ったり。。笑

これについては、筆者は幅員4ｍ～8ｍ（但し二車線の道路の場合を除く）と答えます。
幅員については「車の進入と駐車・陽当たり・周囲街一帯の解放感・騒音と塵埃」この4点が関わってきます。（建築の要素を含めれば、他にも斜線制限等の様々な要素が関わるケースがありますが、ここでは実際に住んでからの生活に関するものをあげます）

特に日常で一番気になるのが、車の駐車・進入ではないでしょうか。
筆者の主観では「車のアクセルを軽く踏んだ程度のスピード感で難なく運転できる」「駐車時に2回を超える切り返しが必要ない」のが概ね幅員4ｍ道路からだと思います。
建築基準法でも、道路は原則幅員4ｍとすることが定められている（実際には、4ｍ未満の道路もありますが、そのあたりのご説明はここでは割愛します）ことからも、客観的に納得のいく数値なのではないかなと思います。

また、あまりに道路が狭い場合は、車の進入・通行が困難（ミラーとかこすらないかビクビクとしながら）だったり、沿いの建物でもし火災が起きた場合には延焼のリスクもあります。

逆に（これは説明するまでもないかもしれないですが）、前面道路が広すぎて交通量の多い二車線以上の道路になってしまうと、騒音・塵埃の問題と車の駐車がしづらいというネックが出てきます。

諸々考慮をして、幅員は4ｍ道路であれば「生活に支障をきたす範囲ではない」と言えるのではないかなと思います。


「住環境のいい場所で、土地・建物総額3500万～4000万円程で注文住宅を建てたい！」という方にお勧めの土地です！