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初石駅徒歩5分の好立地に位置する土地
駅、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、飲食店、銀行の支店、郵便局、、、等々 生活施設が徒歩5分圏内に揃う利便性に富んだ立地条件です
一戸建て住宅が立ち並ぶ低層住居地域の住宅街ほどに街の区画が整然としている訳ではありませんが、対象地の周囲は静かな環境です。
利便性に富んだ静かな住環境で住まうことが出来る環境です。
こちらのA区画の土地は、A区画とB区画に分かれた「手前側の土地(A区画)」と「奥の旗竿状になった敷地延長の土地(B区画)」の手前側の土地です。
この手前・奥に分かれた手前側の土地は、その形状ならではの特徴があります。
【<手前・奥の土地の手前側の土地>の特徴】
こういった場合の手前側の土地(A区画)には、隣地の敷地延長の土地の路地状部分(通路部分)が隣接する形になります。
その路地状部分の幅員には建物が建たないため、その幅員分陽当たりが良くなるのです。
今回の土地の区画図を見ると、南側にその隣地の路地状部分が隣接しているのがわかりますね。
このB区画の路地状部分は幅員が約2.7メートル程ありますので、南側に通常よりも2.7m分の幅がとれるということになります。
反面、あくまでこの路地状部分はB区画の所有者の土地ですから、ここには車や自転車がとまるし、当然B区画の所有者の行き来があります。
プライベート性を確保するために、この路地状部分側の1階部分の開口部には、植栽や磨りガラス、フィルムを貼る、窓を上部の採光窓だけにするなどの工夫をする必要があります。
(これは絶対にしなければいけないわけではありませんので、建売住宅ではここに何も工夫をすることなく普通の掃出し窓が設置されている事がよくあります。しかし、ここには適切な工夫をするべきだと筆者は思います。中が見え見えの状態では、手前・奥の土地所有者がお互いに気を使ってしまいますよね。)
したがって、こういった【<手前・奥の土地の手前側の土地>】の場合は、
「ちゃんと工夫をすれば、特徴を生かした陽だまりの快適なおうちを造ることができる」というメリットがあり、
反面、「工夫をしないと、実際に住んだ時に想像以上のストレスを抱えてしまう可能性がある」ということになります。
これは注文住宅を建てる際には、しっかりとおさえておきたいポイントですね。
施主が想像できている理想とリスク回避(すでに気付いているもの)
と
施主が想像できていない理想とリスク回避(まだ気付いていないもの)
両方を引き出し、プロとして提案をしてくれる。
注文住宅はそんな造り手に相談をしたいですね。MIKATAももちろんお力添えします^^
素敵なマイホームづくりを!
物件詳細
基本情報
所在地 | 千葉県流山市西初石2丁目 | ||
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交通 | 東武アーバンパークライン線『初石』駅 から徒歩5分 |
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道路方向・種類 | 一方 西 公道 | ||
道路幅員・接道幅 | 道路幅員 6.734m 接道幅 4m | ||
土地面積 | 114.76m² | ||
地勢 | 平坦 | 土地状況 | 更地 |
建ぺい率 | 60 | 容積率 | 160 |
インフラ | 公営水道 本下水 都市ガス | ||
地目 | 宅地 | 国土法 | 不要 |
建築条件 | 無し | 土地権利 | 所有権のみ |
用途地域 | ・第一種中高層住居専用 | ||
法令上の制限 | |||
建築基準法43条但書 | 該当なし |
※物件掲載内容と現況に相違がある場合は現況を優先と致します。