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幅員6m・幅員4.5mの道路に面した南西角地
整形角地、尚且つ高台のため、その解放感は平坦地では感じられない魅力がります。
ただし、こういう高台の土地は擁壁の造成工事についてしっかりと把握をしておく必要があります。
道路面から宅盤までの高低差があるため、土留めの役割をする擁壁が必要になります。
現地の写真を見れば、現状も擁壁があるのが分かりますね。
この擁壁、行政の定めた基準に沿った強度のある物に新しく造り変える又は地盤を強固にする杭打ち工事をする等の対策が必要になります。
「古い(工事基準が定められる前に造られた)擁壁がある土地は、造成や杭打ちに多くの費用がかかる」ということを認識しておきましょう。
(※だから、高台の土地で擁壁の工事が必要な土地は、その工事費用を見越して平坦地よりも土地価格が安く設定されているんですね)
この土地のように、道路面から宅盤までの高さが2mを超えると、法律で決められた「がけ条例」という条例の制限の対象になります。
宅盤の地崩れ等を防ぐため、より厳しい擁壁工事の基準が決まっているのです。
これが意外と業者泣かせで、設計に複雑な検討が必要になる要素です。
ここは設計会社の腕の見せ所。(これは不動産屋さんでは管轄外の話なので、詳しい話を聞いても答えられません。)
そういう時は安心して、MIKATAにご連絡ください。
間違っても、それらの費用の算段をしっかりと取らずに土地契約をすることだけは避けてくださいね。
しっかりした対策をすれば、安心で解放感があり、資産価値の高い土地を手に入れることができます。
対象地はいわゆる「南傾斜の土地」ですので、道路対岸の南側の敷地は対象地よりも高さが低く、陽当たりが大変いい条件です。
南傾斜は資産価値の高い要素ですから、崖条例の対策さえしっかりと行えば、
【整形の南西角地で6m道路、高台の大変開放感ある土地】ができあがります。
実はすごくいい土地なんですよ!
物件詳細
基本情報
所在地 | 千葉県流山市江戸川台西4丁目 | ||
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交通 | 東武アーバンパークライン線『江戸川台』駅 から徒歩13分 |
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道路方向・種類 | 角地 南・西 公道・公道 | ||
道路幅員・接道幅 | 道路幅員 10.5m・12.9m 接道幅 6m・4.5m | ||
土地面積 | 188.46m² | ||
地勢 | 高台 | 土地状況 | 古家あり |
建ぺい率 | 50 | 容積率 | 100 |
インフラ | 公営水道 本下水 都市ガス | ||
地目 | 宅地 | 国土法 | 不要 |
建築条件 | 無し | 土地権利 | 所有権のみ |
用途地域 | ・第一種低層住居専用 | ||
法令上の制限 | 文化財保護法 崖上につき建築制限有 | ||
その他制限事項 | 崖条例 | ||
建築基準法43条但書 | 該当なし |
※物件掲載内容と現況に相違がある場合は現況を優先と致します。