コメント
運河駅徒歩5分の好立地に位置
前面道路幅員6m、5mの広い道路に接面した角地の土地
「駅チカ角地」というだけでも、市内全域でみて珍しい条件の土地です。
運河駅まで徒歩5分の好アクセスながら、徒歩5分圏内に深井城跡・西深井散策の森・利根運河がある自然と緑にも恵まれた立地です。
【<ちょびっと高低差の土地>駐車場築造工事】
対象地は道路面から数十センチ程度のちょびっと高低差があります。
土地探しの際に、販売図面などの表記には「平坦」と記載があっても、大抵の土地には道路面から多少なりの高低差があります。
おうちを建てる場所の地面は必ず平面でなければならないため、上記の状況を踏まえると「造成工事費用」というのは土地探しの段階ではどのような土地でも少なからずかかるものとして考えておくべきです。(すでに販売時点で造成工事完了済みの物件を除く)
造成工事とは、簡単にいうと「土地について、おうちを建てられる状態にする工事」です。
住宅建築にかける費用はできる限り、建物・建材・設備や設計・耐震・断熱等の「見える部分や個性・機能面」にお金をかけたいというのが購入検討者にとっては共通の思いですので、造成工事のような地味(誤解を恐れず)な部分にお金をかけるのは敬遠されがち。
また、造成費用にお金がかかるという事を認識自体していなかったりします。(こういうことは普通はわからないですし、物件チラシ等にも中々載っているものではありません)
なんとなく、「高低差の高さが高いと大幅な造成費用がかかる」という認識を持たれている方はいらっしゃっても、こういうほぼ平坦に近いような「ちょびっと高低差」に費用が発生することは意外と知られていないケースが多いのです。
MIKATAはご覧の通り、全物件に造成費用・解体費用・インフラ引込費用の目安を記載して、それと土地価格を合わせた金額を「完成宅地価格」として載せていますが、本来はこうあるべきだと思っています。
だって、お金が高くかかる土地もあれば安く住む土地もあり、全くかからない場合だってあるのですから。
土地価格以外のこういった金額で数百万円の費用がかかるのはベターですので、この費用がかかる土地とかからない土地で土地価格だけで比べるのは本来ナンセンスなのです。
少し余談が入りましたが、話を「ちょびっと高低差の費用」に戻すと、
数十センチほどのちょびっと高低差の土地の場合は、駐車場の築造に意外と大きな費用がかかります。
車を乗り入れるために、道路面からの高さを平坦にするための切土と土留めの費用ですね。
「数m単位の高い高低差がある場合程の大幅な造成費用がかかるものではないですが、どの土地でも造成費用がかかる」という話は先のとおりですが、このちょびっと高低差の土地の駐車場築造工事には平坦の土地+@の造成費用がかかります。
↓実際にかかる費用はその土地ごとに違いますので一概に言えないですが、あくまでイメージ論として捉えてください。
①数m単位の高低差がある土地=500万円とか、擁壁(土留め)の面積によっては1千万円前後になることも
②ほぼ平坦の土地=数十万円から百万円前後とか
③ちょびっと高低差の土地=②+50~100万円ぐらいとか
というレベル感で捉えておいてください。
重ねて申し上げますが、あくまでイメージ論ですので、物件個々によって違いがあります。
MIKATAは設計・建築会社ですので、この点は実際の物件を見れば、費用はすぐに算出することが可能です。
ですからこの土地も、「ちょびっと高低差がある土地」として、造成費用が+@かかる事を認識しておきましょう。
素敵なおうち探しを!
いい土地!
物件詳細
基本情報
所在地 | 千葉県流山市大字西深井 | ||
---|---|---|---|
交通 | 東武アーバンパークライン線『運河』駅 から徒歩5分 |
||
道路方向・種類 | 一方 西・北 公道・公道 | ||
道路幅員・接道幅 | 道路幅員 8.22m・9.67m 接道幅 6m・5m | ||
土地面積 | 119.19m² | ||
地勢 | 平坦 | 土地状況 | 古家あり |
建ぺい率 | 60 | 容積率 | 200 |
インフラ | 公営水道 本下水 都市ガス | ||
地目 | 宅地 | 国土法 | 不要 |
建築条件 | 無し | 土地権利 | 所有権のみ |
用途地域 | ・第一種住居 | ||
法令上の制限 | |||
建築基準法43条但書 | 該当なし |
※物件掲載内容と現況に相違がある場合は現況を優先と致します。